洗車の基本道具
ホース・高圧洗浄機
散水ノズルは園芸用でも差支えありませんが、首の角度を変えられたり散水パターンが特化してる洗車用のものがおすすめです。
高圧洗浄機はやはり威力がありますし、フォームガンの泡立ちは水道圧のみより良いです。ただ古い車ですと塗装が剥がれる事もあります…。

カーシャンプー
ノーコンパウンドで車用のものであれば好みで選んでいいと思います。
成分が中性以外のものは手袋した方が良いです。

スポンジ
ボディとホイールで2個用意しておくと良いです。ボディ用はルーフ部分にも使用できる柄付きスポンジがおすすめです。

バケツ
一般的な青いバケツで十分使えます。新たに購入するならグリットガード付きを選ぶと汚れが再度スポンジにつくことを防ぐ事ができます。
ブラシ
グリルやエンブレムなど細かい所の洗浄に使います。

クロス
ボディー 拭き取り用の綺麗なものとホイールやドアの縁など汚れた部分を拭き取るボロ布、窓を拭き取り用の3種類あると良いです。ボロ布は使い古しのシャツを切って使ってます。マイクロファイバーよりセーヌクロスの方が吸水性は高いですが、お値段も高いです。洗車後にワックスで仕上げるのならセーヌを使えば一度で水滴を拭き取れるので便利です。

基本道具の他にあると便利なもの
洗車台
背の高い車のルーフを洗うのに必須です。ステップやタイヤに足を乗せるやり方もありますが、安定感が違いますしちょうど良い高さの物置き場にもなります。
ねんどクリーナー
鉄粉や頑固な虫汚れを落とすのに便利です。洗車で落ちない汚れにピンポイントで使います。

鉄粉除去剤
ホイールにこびりついたブレーキダストを落とすのに使います。なるべく水洗いだけで綺麗に出来るように努めたいですね。
洗車の順番
前提として曇りの日や日陰など直射日光を避けた場所で行います。
- 汚れを洗い流すように車の上から下の順番で水をかけます。
- シャンプーを泡立てたら、スポンジで泡をボディに乗せていきます。
- 乗せた泡を塗り広げていきます。力を入れてこする必要はないです。一度に車全体に泡を広げようとせず、1パネル毎に泡を洗い流します。
- ホイールを洗う際は別のスポンジを使います。
- エンブレム等の細かい部分はブラシで洗います。
- ドアを開けた縁の汚れは洗い流したらボロ布で拭き取ります。
- 塗れたボディやガラスをクロスで拭き取っていきます。またヘッドライトは拭くのではなくクロスをポンポンと押し当てて水分を取り除きます。
- 洗車後はコーティング剤やワックスを施工すると汚れが付きにくくなります。僕はリンレイのGガードNEOを愛用しています。簡単に施工できて艶が出るので気に入ってます。
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