気を付けるポイント
体調は万全に
運転で一番怖いのは眠気です。ガムを噛むとか歌を歌うとか眠気覚ましは色々ありますが、寝る事が一番効果的です。2時間走ったら30分の休憩といった自分のペースを決めて、それを元に計画を立てるのが良いです。
余裕のある計画を立てよう
目的地や休憩地点を決めて、自分のペースより更に時間に余裕のある計画を立てましょう。営業時間に間に合わないと焦ったり、道を間違えて余計な時間や費用がかからずに済むかもしれません。目的地の住所をスプレッドシートなどにまとめておくとナビへの入力がスムーズです。
事前にルートの確認
目的地までの大まかなルートはカーナビ頼りでも問題無いですが、土地勘の無い場所に向かう時はグーグルマップのストリートビューで事前に確認しておく事も大事です。
特に高速道路のジャンクションは看板を見て瞬時に分岐を読み取る必要があります。事前にどの方面かを調べておくだけでも安心感が違います。
点検項目
ガソリンの量
長距離走行の前には満タン給油をおすすめします。高速道路だけでなくバイパスなどでもガス欠による停車は重大事故になるリスクを伴います。日頃から自分の車の燃費を把握しておく事で余裕をもって給油する事にも繋がります。
タイヤ
運転席ドアを開くと空気圧の記載があります。走行後のタイヤが温まっている状態だと空気圧が高めになっているので、タイヤが冷えている状態で空気圧調整をしましょう。
ほとんどのガソリンスタンドに空気入れがあるので給油のついでに見ておくと良いです。
ひび割れが多かったり溝が少ないタイヤは早めの交換を。
バッテリー
メーカーの保証期間が大体2~3年なのでそれより長い期間使っている場合は注意が必要です。インジケーター付きのバッテリーですと交換の目安が分かります。
エンジンオイル
オイルの量を見て少なければ補充します。何千キロと走るつもりなら先にオイル交換をしても良いでしょう。
冷却水
リザーバタンクの量を見て少なければ補充します。リザーバタンクへの補充は普通の水道水でもいいです。
その他
- ベルト
エンジンルームからは劣化具合を見れない場合が多いので、前回の交換日が分からないものは早めに交換しましょう。 - ブレーキフルード
タンクの量を見て少なければ補充…ではなくお店に出しましょう。フルードの色が茶色や黒色になっているようなら即交換です。
まとめ 車も運転者も万全の状態で
- 自分のペースを守って無理のない運転を心がける。
- 余裕を持った計画を立て、事前にルートを下調べする。
- 日頃から自分の車の状態を知って適切なメンテナンスをする。
車の状態を知っておけば事前に点検に出す事ができます。
せっかくの楽しいドライブを事故や故障によって台無しにならないようしっかり準備していきましょう。
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