日中の外出が躊躇われる毎日ですが、車ならまだ快適に移動できますね。
今回は夏場におすすめのエアコンの使い方を紹介します。
エアコンの使い方
乗り込み時
エンジンかけてACスイッチを押しエアコン始動。窓を開けて走行し、車内が冷え始めたら窓を閉めます。
エアコン設定
設定温度は最低温度に、内外気切り替えは内気循環に、風量はお好みで。
一般的なガソリン車の場合、冷風と温風を混ぜて温度を変えているので最低温度でエアコンを効かせ、風量で体感温度を調節した方が効率的です。
長距離運転の際は換気の為、定期的に外気導入にしましょう。
吹き出し口の向き
エアコンの吹き出し口を上に向けます。
冷たい空気は下にたまるので効率的に循環できます。
臭い対策
エンジンを停止する前の5分前にはACスイッチを切って送風のみにし、風量を最大にします。
エアコン内の水分を飛ばす事でカビ臭さの軽減に繋がります。
5分といえど車内の温度はどんどん上昇していくので体調か臭いか、どちらかを優先する事になります。
夏におすすめグッズなど
サンシェード
停車時につけておく事で車内の熱気を軽減できます。
最近は折り畳み傘タイプがあり、サンバイザーや吸盤で押さえる必要がないのでより手軽です。
折り畳み傘タイプはダッシュボードの形状によっては、柄が曲がるものを選択しましょう。
商用車のようにダッシュボードの前後長が短く、柄の部分がダッシュボードに乗らない車だとシェードの上側がガラスからずれてしまいます。

扇風機
冷風の循環には車用の扇風機もおすすめです。
シガーソケットから電源の取れ、首が可動するものが良いです。
ただ家庭用のものより音はうるさいです。

エアコンフィルター
エアコンフィルターが汚れていると風量の弱化や臭いの元にもなります。
汚れがひどいようなら交換しましょう。交換方法は説明書にも載っているので難しくはないです。
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