2023年9月北海道一周1

車旅

この記事は僕が2023年にマイカーで北海道一周をした記録になります。
当時感じた事を中心に記事にしていきますので何かの参考になれば幸いです。

北海道上陸まで

フェリー乗船


新日本海フェリー 敦賀発~苫小牧東港着の便を利用しました
こちらは深夜に敦賀港を出港し翌日の夜に苫小牧東港へ着く便になります。
22:30 乗船スペースへ車の移動が始まりました。
23:00 1F甲板へ駐車。ぎゅうぎゅう詰めで駐車しますが係員さんが誘導してくれるので心配いりません。
24:03 予定より数分遅れ出港

フェリー料金割引


僕は往復割引を利用しました。
往路乗船日を含め14日以内に復路を利用すれば10%割引が使えます。
丸1日は船上で過ごすので往復割引を適用する場合、北海道にいられるのは最長12日という事になります。

フェリー利用でおすすめの準備品


車を甲板に停めた後は下船まで車内の荷物を取りに行けないので手荷物としてまとめておく必要があります。貴重品や入浴される方は替えの服などは言わずもがな、なるべく少ない方が身動きしやすいと思います。

1.暇潰しするもの
今回乗船した新日本海フェリーでは出発直後、入港直前以外はほぼ電波が届かないです
映画やゲームコーナーもありますが、約21時間の長旅になるので暇潰しの準備は必須だと思います。(あくまで一人旅を前提としています。)
僕は携帯ゲーム機を持って行きました。RPGであればひたすらレベル上げに没頭できます。

2. 酔い止め
僕は初めてフェリーに乗船したのですが、思いっきり船酔いしました。
慣れない方は事前に酔い止めのご用意を。
復路はアネロンを服用しましたが往路よりは症状がマシになった感じでした。

3. 耳栓、イヤホン
僕はツーリストAという一番安い部屋を選択しました。
一応カーテンで目隠しはでき、ベッドは個別ですが基本的には相部屋です。
話し声やいびきはもちろん、電動髭剃りを使う猛者もいたので持っておいて損はないです。

4. 充電器
マルチタップなら本体からプラグコードが伸びているタイプが良いです。
ツーリストAの自室にコンセントはありましたが、コンセント2つ分占有するような頭でっかちなものを持って行った為プラグが刺さりませんでした。

フェリーのおすすめの部屋(ツーリストAの場合)


窓際が一番のおすすめになります。
ツーリストAは相部屋で中央はベッドが向かい合わせになっており遮るものはカーテンのみです。
入口付近にも向かいが壁のベッドがありますが当然人の出入りが多いです。
部屋は予約後に指定できるので早めの予約が良いです。


窓際の部屋はこんな感じ

フェリー下船


20:30 定刻通り苫小牧東港に入港。
20:45 下船が始まり船内があわただしくなります。

北海道上陸


上陸初日は既に20時を回っており1番近くの道の駅 ウトナイ湖にて車中泊。
気温は15度で本州とは一転、肌寒い位でした。

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